七尾市能登島閨町「千寿荘」千寿地蔵の水
2020年3月23日(月)、お休みを頂いておりました。
先日、実父から「お前、相変わらず酷い手荒れやな・・・能登島の千寿荘という宿の湧き水がドライアイ、鼻グズグズ、皮膚カサカサ、飛蚊症、虫さされ、打撲、やけど、切り傷、耳鳴り、難聴などに良いらしいぞ!」
という事を聞いたのを嫁さんに話したところ
「行かんなん、なりません!」という事になり行ってきました。
朝、倅が仕事に行くのを見送り能越自動車道に乗り七尾市能登島の千寿荘さんまで。
ド平日の月曜日だから空いているだろうと甘く見てたら
既に先客が・・・しかも1台は「名古屋ナンバー」!凄っ!
1回、300円を入れると12リッターの湧き水が出るのですが、
どう見ても36リッターか48リッターの量のペットボトルが・・・
その次の「富山ナンバー」の人も居るし何時になるんだろうか?
と思っていたらもう1台「富山ナンバー」の方が・・・
どうも先客の「富山ナンバー」の方と待ち合わせしてたみたい。
「アンタら沢山汲んで行くがぁか?」
「僕ら初めて来たので、とりあえず12リッターです。」
「おお、んながか!ならすぐ終わっちゃの!アンタら先に汲んで行くこっちゃ!」
「え?でも良いんですか?」
「おお、おらっちゃ、この人らっちゃ汲み終わんまで待っとらんなんがいけで、なんつかえんちゃ!」
「ああ、本当ですか!ありがとうございます!」
ネイティブな富山県民で古い人間だからわかるけど、
文字に起こしてあったとしても、他県民の人には全部伝わらないと思う(笑)
老夫婦のご厚意に感謝して先に湧き水を汲ませて頂きました。
ありがとうございます!
帰り、道の駅のとじまさんに寄ったあと
そのまま天然温泉湯来楽内灘店さんまで
カーナビで検索かけたら75キロ有ってビックリしましたけど。
朝早めに出ましたけど、意外と移動距離有りましたのでほぼ一日が終わりましたね。