ダイハツ・ブーンスポルトパッケージの現車を見に行く

最終更新日

2024年11月5日(第1火)

基本的にはブログとインスタグラムの投稿内容は並行しておりますが
こちらの記事はブログだけの話です。

岐阜県にダイハツ・ブーンスポルトパッケージの中古車が売っておりましたので遥々見てきました。
※写真は「ファイアークォーツレッドメタリック」の個体かと思います。

この個体は中古車市場でも滅多に出てこない超レアな個体です。

以前、発売当時の富山ダイハツさんで試乗車?展示車?として置いてあったようですが知ったのは売却?されてからでした。

現車を見た事が無くて、どうしても見たくて行ってきました・・・(汗)

1980年代にイタリアンブランドとコラボして生まれたダイハツさんの名車『シャレード・デ・トマソ ターボ』

それを現代風に蘇らせたのがダイハツ・ブーン スポルト パッケージです。

2017年・東京オートサロンにダイハツが出展した『BOON SPORZA Ver.(ブーン スポルザ バージョン)』。

これはブーン シルクにシャレード・デ・トマソを彷彿させる造形のエアロパーツを盛り込み、カラーリングもイメージ色である赤黒ツートンに仕上げたものでした。

当初は具体的な市販スケジュールがなかった同車ですが、いざショーが始まってみると

「早く売ってくれ」の声が強く・大きく寄せられます。

こうしてファンの求める声に応えるかたちで、ショー閉幕直後から急遽市販向けの開発が始まったというのでした。

なお、こちらのエアロパーツは、2016年4月~2018年10月のBOON(型式:M700S/M710S型)CILQ専用です。
現行型(2018年10月マイナーチェンジ以降)のBOON(全グレード) には 装着できません。

お店の販売車両はネット掲載写真で見る感じでは
「マゼンダベリーマイカメタリック」か?
「ファイアークォーツレッドメタリック」か?

よくわかりませんでしたが定番中の定番で「ファイアークォーツレッドメタリック」だろうと思っておりましたが
まさかの「マゼンダベリーマイカメタリック」でした。

地元でエアロを巻いていない「マゼンダベリーマイカメタリック」は見た事がありますが

なかなかピンク寄りなので、おじさんが乗るのはどうかな?と思っていましたが
黒のサイドパネルを付ける事でピンク系の面積が減り引き締まり思ったよりもシックな感じでした。

ただ、せっかくお客様の声を反映して市販化したにも関わらず残念な点も有りまして
ダイハツブーン&トヨタパッソベースの1リッターNAエンジンのみの設定で
ダイハツトール&トヨタルーミー・タンクなどの1KR-VETの1リッターターボの設定を加えてくれるなり
ダイハツクー&トヨタbBなりの1.5リッターNAエンジンの設定を加えてくれるなり
5速マニュアル設定を加えてくれるなりの俗に言う「羊の皮を被った狼」仕様にしてくれると
ダイハツさんの本気度が伝わりましたが1リッターNAエンジンのオートマにエアロを巻いただけで
「羊の皮を被った狼」ではなく「狼の皮を被った羊」なのが残念ではありますが
往年のホットハッチ風で自分としてはド・ストライクの個体でしたので
今年、色々と無ければ絶対見に行った帰りに買ってそのまま乗って帰って来たと思うのですが(爆)
今回は残念ながら見るだけになりました。お店の方、親切に説明して下さりありがとうございました。

この機会逃したら次にこの個体が出てくるのはいつになるだろうか・・・

いつまでこのサイトが残っているかわかりませんが詳しくはこちら
https://www.dbsc.co.jp/lineup/boon_sporto

この日の総歩行数(仕事、雑務、ウォーキング含む) 4212歩

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